考えオチ 恋愛の目的

恋愛の目的 Rules of Dating
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 カン・ヘジョンのラブストーリーを見るために購入した作品であるが、彼女が演じるホンには「オールド・ボーイ」の狂気も、「トンマッコルへようこそ」の天真爛漫さもない。パク・ヘイル演じるユリムのキャラクターがさっぱりつかめず、ラブコメなのか悲恋物語なのかわからないまま物語が進んでいく。正直言って中途半端なまま中盤までダラダラと引っ張られ、お目当てのラブシーンもそれほどの必然性は感じられなかった。案外、現実というのもこういう中途半端なもので、きっちりとキャラが立っている人間など滅多にいないし、フラフラしているのが人間なのだ。
 とはいえ、フラストレーションを抱えながら後半に差しかかり、ユリムとホンの関係はまさかの結末を迎える。そして、納得するのが最後の10分間。高校をクビになったユリムと再会したホンの笑顔が、何とも魅力的なのだ。この笑顔を見せるための、それまでの110分間だったというわけだ。ホンが「実は隠していたことがあります」と言った本当の理由が、最後の彼女の笑顔で明らかになる。なるほど、意外に凝った展開だったのだ。
 カン・ヘジョンやパク・ヘイルのファンならばお薦めだが、懐の広い人でないと納得するのが難しい作品かもしれない。

恋愛の目的 [DVD]
ジェネオン エンタテインメント
2008-01-25

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後味の良い映画です「 ...
目的なく落ちてしまう ...
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