安定感>新鮮味 太陽のめぐみ

太陽のめぐみ STARDUST REVUE
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 2年ぶりの待望のオリジナル・アルバム。「DEVOTION」以来のアカペラを堪能できた「ALWAYS」も楽しかったし、「BLUE STARDUST」や「RED STARDUST」も、この時期にリリースされること自体は嬉しかった。しかし、スタ☆レビは現在進行形のバンドであり、オリジナルを出してこそ真価が発揮されるというものだ。オリジナルのアルバムを出していない期間にも、他のアーティストとのコラボやCD化されていない新曲なども披露され、今回の「太陽のめぐみ」は待ちに待ったという感じ。
 この「太陽のめぐみ」の第一印象だが、「スタ☆レビのあのアルバムのあの曲に似てるなあ」と感じる曲が多かったように思う。これまでは、アルバムによって(いい意味で)期待を裏切られることも多かったが、今回はそれとは正反対。オープニングの「僕らの本能」からして、全くと言っていいほど意外性がない(要さんのラップは意外!?)。岡崎、添田両氏を迎えてのスタ☆レビも安定期に入ったと言うことなのかもしれない。
 しかし、その意外性のなさに失望しているわけでは決してない。スタ☆レビの真骨頂はここからなのだ。聴くたびに新たな発見があり、聴き込んでいけばいくほど深みにはまってしまう。演奏テクニックについては語る知識を持たないが、歌詞の世界やコーラスはさすがに若手ミュージシャンとは年季が違う。
 CDが手元に届いてから5日。第一印象は早くも薄れ、ウキウキしながら歌詞を口ずさんでいる私がいる。

太陽のめぐみ(初回限定盤)(DVD付)
テイチクエンタテインメント
2009-09-16
STARDUST REVUE

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