シアーシャ・ローナンの魅力 ラブリーボーン

ラブリーボーン THE LOVELY BONES
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 韓国映画の「セブンデイズ」と同じように娘を持つ親の身にはつらい作品。スージー(シアーシャ・ローナン)が殺される場面は注意深く避けられているが、描かれている不幸とそれと引き替えに得られる感動のバランスは微妙なのだ。
 殺された主人公の魂がこの世にとどまり、犯人を知らせ、家族を守るというストーリーもありがちではあるが、サスペンスではなく、少女を主人公に、この世とあの世の中間を舞台にしたファンタジーに仕上げた点が特徴といえる。父親役のマーク・ウォールバーグ、母親役のレイチェル・ワイズ、祖母役のスーザン・サランドンの3人が要所を締めて手堅いドラマになった。そして何といってもシアーシャ・ローナンがいい。「つぐない」で演じたブライオニー・タリスもよかったが、今回は殺されたとはいえ、表情豊かでとてもかわいい。死者の役をさせるのが惜しいくらいだ。
 犯人の最期については蛇足の感もあるが、司法の手に委ねることが不可能な場合は、あのように決着をつけるのがアメリカの正義ということになるのだろうか。

作品データ
監督:ピーター・ジャクソン 出演:マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ他 製作年:2009年
製作国:アメリカ・イギリス・ニューーランド


ラブリーボーン [DVD]
角川映画
2010-07-02

ユーザレビュー:
悪くはないけど・・・ ...
死者の視点色々な要素 ...
ゆらぐものを。異色の ...
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