眠くなる 2001年宇宙の旅

2001年宇宙の旅 2001:a space odyssey

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 言わずと知れたSF映画の金字塔。私の生まれた1965年に撮影が開始されたというから驚きである。当時の最先端のSFX映像とクラッシックのBGMは、45年を経ても色褪せることなく、圧倒的な迫力を持って眼前に展開される。
 しかし、何度か繰り返して見ているが、私にはどうしても波長が合わない作品のようだ。最初に意識してこの作品を見たのは20年以上も前のことで、テレビで深夜に放映されていたことを記憶している。冒頭のヒトザルが骨片を放り投げ、それが宇宙船にすり替わるシーンは非常に印象深かった(もっとも、今回見直してみると記憶とは微妙に違っていたが)。ところが、そのあとの展開となると記憶は断片的になる。深夜であったせいか、ところどころ居眠りをしていたらしいのだ。HAL9000とボーマン船長の緊迫感のあるやりとりなどは憶えているが、それ以外はさっぱり憶えていない。
 今回、この作品を友人から借りて改めて検証することになったのだが、結論からいうと今回も惨敗。真っ昼間に見たにもかかわらず、前半の1時間を経過したあたりでウトウトしてしまった。深夜映画で見たことを身体が憶えているのだろうか。否、この作品の独特のリズムがどうにも合わないのだ。これこそが宇宙的な時間の進み方なのかもしれないが、まどろっこしくて耐えられなかった。我慢して見ていれば最後に待ち受けている素晴らしいものがあるのかと堪え忍んだものの、何とも突き放されたエンディング。
 まだまだ私も修行が足りないのか、スタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークのこだわりは十分に伝わるのだが、筒井康隆らが退屈だったと感想を述べたのも頷ける。また10年くらい経ったら見てみよう。

作品データ
監督:スタンリー・キューブリック 出演:キア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド他
製作年:1968年 製作国:イギリス、アメリカ


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