中年太りのマット・デイモン アジャストメント

アジャストメント THE ADJUSTMENT BUREAU

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 フィリップ・K・ディックの原作ということで、テーマは「トータル・リコール」や「マイノリティ・レポート」に通じるところがある。自分の運命は既に定められており、その運命から逸脱しそうになると「運命調整局」が乗り出してくる。設定はSFそのものだが、ストーリーの中心は上院議員候補デイビットと新鋭ダンサーのエリースの恋愛。マット・デイモンの「ジェソン・ボーン」シリーズをイメージしていると肩すかしを食うかもしれない。
 自分の運命は自分で切り開く(しかもこの場合の運命とはたかだか恋愛)という単純明快な物語なのだが、スピーディな展開と、ヒロインを演じたエミリー・ブラントの魅力で意外に飽きさせない。特典映像で見るとダンス経験のない彼女はかなりの特訓を積んだらしい。
 結局、2人の間には障害と言えるほどのものはなく、「運命調整局」のメンバーも実は人情に厚く、全体的に甘っちょろい作品である。見終わって優しい気持ちになれる作品かもしれない。
 ちなみに役柄のためなのか、マット・デイモンはかなりふっくらとした印象。ジェイソン・ボーンの精悍なイメージはない。


作品データ
監督:ジョージ・ノルフィ 出演:マット・デイモン、エミリー・ブラント他
製作年:2010年 製作国:アメリカ


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