アメコミ映画の王道 グリーン・ランタン

グリーン・ランタン GREEN LANTERN ☆ 【BD】  

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 次々に出てくるアメコミ原作のヒーロー映画。二匹目のドジョウ、同工異曲といえないこともないのだが、それなりに楽しむことができる。
 この作品の主人公ハル・ジョーダン/グリーン・ランタンも、これまでのアメコミ・ヒーローの例に漏れず、コンプレックスを抱えている。そして幼なじみのガールフレンド、キャロルとの関係も微妙。さらに友人が敵となり、戦わねばならない羽目に。スパイダーマンもバットマンも原則このパターンなのだが、わかっていても楽しめてしまう。
 ハル・ジョーダンがいきなりスーパーヒーローになるのではなく、仲間のグリーン・ランタンたちに鍛えられ、キャロルの励ましでコンプレックスを克服していく展開は「スポ根」好きの日本人にもぴったり。グリーンを基調とした映像も Blu-ray で見ると一段と迫力がある。これで我が家の視聴環境に3Dが加わっていればさらに楽しめたのだろうが、3D導入はもうちょっと先。とはいえ、今回購入したのは3D&2Dブルーレイセット。2,000円も値段が違ったとしても、意地でもブルーレイ&DVDセットは買いたくないのだ。
 話がわき道に逸れてしまったが、子供だましでも面白いことは確か。ハル・ジョーダンに扮するライアン・レイノルズも「ウルヴァリン」でアメコミは経験済みであり、悩めるヒーローを好演。ヒロインのキャロルを演じたブレイク・ライブリーは、場面によって不細工に見えるところもあるのだが、セクシーだったり、かわいらしかったりと様々な表情を見せる。強気なキャラクターの割にたたずまいは落ち着いていて日本人好みかも。このあと「ザ・タウン」も見る予定なので、彼女がどのような演技をしているか楽しみである。一方で、ヘクターにしてもパララックスにしても、敵キャラがインパクトに欠けたのがちょっと惜しかった。
 グリーン・ランタンからエネルギーを「充電」するという発想はイマドキに感じられて面白かったが、ヒーローのエネルギー源となるグリーン・ランタンを日本に置き換えたら何になるのだろうと考えて、思いついたのは「赤提灯」。そうなると時代劇になってしまうか。

作品データ
監督:マーティン・キャンベル 出演:ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライブリー他
製作年:2011年 製作国:アメリカ


グリーン・ランタン 3D & 2D ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray]
ワーナー・ホーム・ビデオ
2012-01-11

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