ルーニー・マーラの変身ぶり ドラゴン・タトゥーの女

ドラゴン・タトゥーの女 THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO 【DVD】

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 ロンドン五輪の開会式で観客をあっと言わせたジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグ主演のサスペンス。スティーグ・ラーソンの原作もベストセラーになり、読もう読もうと思っているうちにDVDを先に見ることになってしまった。
 2009年のスウェーデン版では「シャドウゲーム」のノオミ・ラパスがヒロインのリスベットを演じているが、この作品でリスベットを演じたルーニー・マーラがなかなかいい。彼女は「ソーシャル・ネットワーク」でマーク・ザッカーバーグの恋人役を演じている。顔だけ見ていると全く「ソーシャル・ネットワーク」のエリカの面影はなかった。作品の中では途中まで全く女性的な魅力を感じさせないのだが、ダニエル・クレイグ演じる主人公ミカエラとの関係が深まるにつれて少しずつ魅力的になってくる。そして終盤、金髪のウィッグで変装して銀行を訪ねるシーンでは、文句ナシの美女になっているのだ。使用前と使用後(?)のギャップが大きかったのでリスベットというキャラクターの魅力が増したといえる。物語のテンポを上げるためなのか、リスベットの天才的な能力についてはやや省略気味だったが、その点は続編に期待したい。原作はかなりのボリュームなので、かなりの部分を刈り込んで上手にまとめているようだ。先日購入して後悔しつつある楽天のkobo touchのブックストアで『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』を見つけたので、映画との違いを確認しながら楽しみたいと思っている。
 160分近い大作だが、後半になるまで真相が見えてこないので飽きさせることはない。もっとも、オープニングで流れた「移民の歌」で私のハートは早くもわしづかみにされてしまった。ブルーザー・ブロディのファンならばこれだけでイチコロだ。

作品データ
監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ他
製作年:2011年 製作国:アメリカ


ドラゴン・タトゥーの女 [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2012-06-13

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