すっきりしない マトリックス

マトリックス MATRIX ☆ 【BD】

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 Amazon の「おすすめ商品」で「マトリックス・トリロジー(3部作)コレクションBOX」が出ていたので衝動買い。買ったときは3,700円だったが、現在は2,788円で販売されており、輸入版なので日本版に比べて圧倒的にお得である。特別に好きな作品だったわけではないが、「マトリックス」はSF映画の映像に革命を起こした作品といっていい。持っていて損はないと考えたのだ。
 早速、1作目から見直してみたが、かつては衝撃的だった映像も、似たようなものを見慣れてしまったせいで、それほど刺激的とは感じない。映像処理はともかく、土台となるアクションそのもののキレがいまひとつなのだ。その点では進化した香港映画のワイヤー・アクションだって負けてはいない。また、一方ではタイ映画のようにいまだに身体を張った説得力のあるアクションも健在。キアヌ・リーブスやキャリー=アン・モスのアクションも確かにスタイリッシュではあるが、十数年経つとさすがに色あせて見える。
 さて、肝心のストーリーだが、最初に見たときは映像に圧倒されて「マトリックス」の世界観はそれほど深く理解していなかった。しかし、今回見直してみても「仮想現実」の世界と実世界との関係が釈然とせず、ネオが「救世主」というのも意味不明。3部作を真面目に見るとわかってくるのかもしれないが、何となく説教くさいというか、押しつけがましいというか、初めて見たときとはかなり印象が違った。

作品データ
監督:ウォシャウスキー兄弟 出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス他
製作年:1999年 製作国:アメリカ




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