次回作が勝負 アメイジング・スパイダーマン

アメイジング・スパイダーマン THE AMAZING SPIDER-MAN in 3D ☆ 【BD】

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 「スパイダーマン」の新シリーズをBDで鑑賞。フルHDの3Dということで映像的にも期待は大きかったのだが、3Dを見慣れてきたせいか、それともストーリーに気を取られたせいか、見ているうちに3Dであることをすっかり忘れてしまっていた。どうやら3D映像というのは、手前に向かってくるものを立体的に描くのには適しているが、画面の奥へ奥へと入って行くようなシーンには効果は薄いらしい。我らがヒーローのスパイダーマンも、蜘蛛の糸を使って空間を自由自在に飛び回るのだが、映画の中ではなかなか手前には向かってこない。その点では3D効果を活かしきった作品とはいえないのかもしれない。
 新シリーズでピーター・パーカーを演じるのは「ソーシャル・ネットワーク」のアンドリュー・ガーフィールド。前シリーズのトビー・マグワイアほどの繊細さは感じられないが、逆にうじうじしすぎて陰鬱な雰囲気にならないところがよかった。アンドリュー・ガーフィールドもまもなく30歳とはいえ、さすがに30代後半のトビー・マグワイアのスパイダーマンには無理があったのだろう。ヒロインはキルスティン・ダンスト演じるメリー・ジェーンからエマ・ストーン演じるグウェン・ステイシーに交代。ピーターとのロマンスにも比重を置くなら、野暮ったいキルスティン・ダンストではなく、セクシー&キュートなエマ・ストーンに軍配が上がる。しかし、ストーリーの展開上、あっさりスパイダーマンの正体がグエェンにばれてしまったのはもったいない。また、脇役ではピーターの叔父夫妻がマーティン・シーンとサリー・フィールドで、さらにC・トーマス・ハウェルまで出演しており、時代の移り変わりを感じさせた。20年前ならC・トーマス・ハウェルがピーターを演じていても不思議ではなかったのに。
 父リチャード・パーカーの秘密については完全に明らかにならず、グウェンとの関係もそのままとなれば、ストーリーが大きく動くのは次回作。「バットマン」のように新シリーズが大ヒットするかどうかは2作目にかかっているといえるだろう。

作品データ
監督:マーク・ウェブ 出演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン他
製作年:2012年 製作国:アメリカ


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