独りでひたる This Is My Love

This Is My Love/相田翔子 ☆  【CD】

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 スタ☆レビの根本要とのデュエット曲が収録されていると聞いて購入したが、期待以上の拾い物。もともと、Wink は嫌いではなかったし、スタ☆レビの30周年記念ライブの際に生で聴いた 「ナチュラル~抱きしめてこのままで~」はステージに立った彼女のオーラに圧倒された。たまたま妻が興味を持ち、フレンチ・ポップスを歌った彼女のアルバム「PARIS, JE T'AIME D'AMOUR」も約10年前に買っている。今回、Amazon でこのアルバムのことを知り、すぐカートに入れたのは必然といえるかもしれない。

 アルバムを聴いて感じたのは、J-POPというよりも昭和50年代の「歌謡曲」や「ニュー・ミュージック」という印象。もちろん、当時と作り方は違うのだろうが、歌詞の世界や曲への載せ方などはいかにも歌謡曲風。ギターやピアノの音色がはっきり聞こえるのも最近のポップスには珍しく、新鮮だった。相田翔子は私よりも5歳下なのだが、歌謡曲やニュー・ミュージックを聴いてきた時代は重なるので、共感を覚えるのもしれない。
 2曲目の「月で泳ぐ」は彼女自身がコーラスも担当しているようだが、 40代のWink という曲調で、これで鈴木祥子のコーラスで聴くことができれば文句ナシ。要さんとのデュエットである5曲目の「さよならの頁」も2人の個性が出ていてとてもよかった。しかし、8曲目の「クレタの白い砂」を聴いたら、(年の功というべきか)悔しいけれどデュエット曲としては因幡晃に軍配を挙げたくなった。また、最後の「ぼくのともだち」の歌声は秀逸。ヘッドホンや車内で相田翔子の世界にどっぷりひたって聴くのが正しい鑑賞の仕方だろう。

 欲を言えば、年齢相応に、もう少し危険で情熱的な恋を歌った曲があってもよかったかもしれない。

《曲目リスト》
1. for you
2. 月で泳ぐ
3. 夜明けの雨はピアニッシモ
4. 一輪
5. さよならの頁/Duet with 根本要(fromスターダスト☆レビュー)
6. タペストリー
7. 1秒だけの奇蹟
8. クレタの白い砂/Duet with 因幡晃
9. もっと ありのまま
10. 時刻表のない駅
11. ぼくのともだち



This Is My Love
UP-FRONT WORKS
2013-09-04
相田翔子

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