菊地凛子と前田敦子 パシフィック・リム

パシフィック・リム PACIFIC RIM ☆ 【BD】

画像


 「3D & 2D ブルーレイセット3枚組」で購入。BD+DVDの購入を頑なに拒みながら3Dと2Dの2枚のBDを購入するという矛盾した行動を取っているのだが、なるべく早く3Dを見たいとなると選択肢は限られてくる。もっとも、最近では家計が苦しくなってきたので、BD+DVDの購入もやむを得ないかと考えるようになってきた。さらに半年から1年待てばBDでの単体発売も望めるとはいえ、メーカーの姿勢はなかなか変わらないので時勢に流されるしかないのか。
 この作品はこれまで見た3D作品の中でも、最も3Dの特長を活かした作品といえそうだ。多くの作品は3Dを実感するのは最初だけで、後半になると3Dであることを忘れてしまう。しかし、この作品は内容的にも映像的にも最後まで3Dであることを楽しむことができた。
 設定は実写版「エヴァンゲリオン」とでもいうべきもので(VFXを「実写」といえるかどうかは疑問)、明らかに日本のアニメやSFの影響を受けている。しかも、ギレルモ・デル・トロ監督のこだわりは徹底しており、「まがい物」で終わっていないためにロボットアニメで育った我々にも違和感はない。一方で、映像以外には新鮮な感動を覚えないことも事実。物語そのものは既視感の連続である。それをわかって楽しむのであれば、十二分に満足できる作品といえる。 
 特殊効果に製作費をかけているせいか、けっこうキャストは地味。日本からは菊地凛子と芦田愛菜が出演しているが、菊地凛子はこれらのキャストの中でもビッグネームであり、ほぼ主役といっていい大活躍である。しかし、日本人らしさを出すためか、メイクや表情の作り方が「歌舞伎」的で、日本人から見るともう一つ魅力に欠けた印象。その彼女の表情や演技は、NHKの「あさきゆめみし」で論議を呼んだ前田敦子の演技も思い出させた。これまでの「バベル」や「シャンハイ」とは違ったキャラクターのせいだろうか。
 いずれにしても、日本男子(日本男児ではない)には好まれそうな作品。しかし、外国ではこれまでのSF映画とひとくくりにされてしまうような気もする。

作品データ
監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子他
製作年:2013年 製作国:アメリカ



パシフィック・リム 3D & 2D ブルーレイセット (3枚組)(初回数量限定生産) [Blu-ray]
ワーナー・ホーム・ビデオ
2013-12-11

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by パシフィック・リム 3D & 2D ブルーレイセット (3枚組)(初回数量限定生産) [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 菊地凛子の評判について

    Excerpt: 【インタビュー】浅野忠信×菊地凛子「ハチャメチャさを前向きに楽しんでほしい」-『47RONIN』 ‎2013年12月14日‎12月6日より世界に先駆けて公開された『47RONIN』は.. Weblog: るなのブログ racked: 2014-01-06 02:38