恋する輪廻の黄金コンビ再び! チェンナイ・エクスプレス

チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~ Chennai Express ☆ 【DVD】

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 ここ2、3年で最も気に入った作品である2007年の「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」で主演を務めたシャー・ルク・カーンとディーピカー・パードゥコーンが、再びコンビを組んだ2013年のアクション・コメディ映画。

 菓子屋の息子ラーフル(シャー・ルク・カーン)は、幼い頃に両親を事故で亡くし、祖父母に育てられた。祖父が100歳の誕生日に亡くなると、ラーフルは祖父の遺言に従って遺灰をインド南部の海に撒くため旅に出る。彼はチェンナイ・エクスプレスで出会った美女ミーナ(ディーピカー・パードゥコーン)をトラブルから救ったために騒動に巻き込まれ、インド南部を右往左往することになる。

 今回のシャー・ルク・カーンはカッコいいヒーローではない「ただの男」なので、いつものようなスカッとするアクションを期待すると最初は裏切られてしまう。そしてインド映画独特の「最低でも2時間は楽しませなければ」というサービス精神のために、前半はテンポが悪い。しかし、インド映画である以上、1時間半で終わるわけにはいかないので、その点は勘弁してあげよう。そして、後半になると一気呵成に盛り上がるところもインド映画ならではなのだ。後半はロマンスも、アクションもほぼ完璧。とても幸せな気分で作品を見終えることができた。

 ひさびさにディーピカー・パードゥコーンと再会し、彼女の美しさ、かわいらしさに今回もまたノックアウトされた。「恋する輪廻」のときは20歳だった彼女も、この作品では27歳。かつての初々しさは薄れてしまったものの、あの大きな瞳を潤ませ、目で語る演技は健在。また、この作品で美しいのは彼女だけではなく、インド南部の景色もまたすばらしい。景色以外にも各地の祭りなどをダンスの中に取り込み、2人の逃避行というロードムービーとしての見所もたっぷり。インドに行きたいという気持ちがますます大きくなった。

 エンディング・ロールでは、なぜかラジニカーントをリスペクトする楽曲で歌い踊る主演の2人。ラジニの地元であるインド南部(タミル語圏)を舞台にしているということで、キングからボスへの挨拶代わりだったのだろうか。これまでのシャー・ルク・カーンの作品でもラジニを意識した演出はあったが、いかに彼がラジニを敬愛しているかがうかがえる。

作品データ
監督:ローヒト・シェッティ 出演:シャー・ルク・カーン、ディーピカー・パードゥコーン他
製作年:2013年 製作国:インド


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