やっぱり面白い! ミレニアム2

ミレニアム2 火と戯れる女 Flickan som lekte med elden 【iTunes】

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 スティーグ・ラーソンのベストセラー小説「ミレニアム」三部作を、1作目「ドラゴン・タトゥーの女」に続いてスウェーデンで映画化。1作目はダニエル・クレイグ主演でハリウッドでも映画化され、続編も作られるという話だったが、ハリウッド版のその後は聞こえてこない。今回、スウェーデン版の2作目、3作目を、1作目を鑑賞してから3年ぶりに見ることになった。

 有力者が関わる少女売春組織を取材し、雑誌「ミレニアム」での公表を予定していた記者とその恋人が何者かに殺される。現場にはリスベット(ノオミ・ラパス)の指紋が残され、さらにリスベットの後見人である弁護士のビュルマンも死体で発見される。リスベットは指名手配され警察に追われることになるが、彼女の無実を信じるミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、同僚たちとともに「ミレニアム」を使って真相に迫る。

 原作については以前も述べたのでここでは繰り返さないが、3年ぶりに映画で「ミレニアム」に触れて、睡眠時間を削ってまで読みふけった原作の面白さを思い出すことができた。小説は非常にボリュームがあり、精緻に構成された原作を余さず映像化することは不可能。しかし、この2作目は本編130分の中にうまく原作のエッセンスを盛り込んでいる。原作を読んだ直後にこの作品を見たとすれば不満に感じたであろう大ざっぱな展開も、細部を忘れてしまったいまとなってはちょうどいい。1作目で違和感をおぼえたノオミ・ラパスにしても、改めて見るとなかなか悪くない。他の作品の彼女よりもずっと魅力的に感じた。

監督:ダニエル・アルフレッドソン 出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス他
製作年:2009年 製作国:スウェーデン


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