チョン・ジヒョンの2倍増し 暗殺

暗殺 暗殺 Assassination ☆ 【BD】

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  1930年代の上海、京城を舞台に、日本からの独立を目指す韓国臨時政府の暗殺チームを描いた歴史サスペンス。韓国では2015年に公開され、歴代興行ランキングの上位に入る大ヒットを記録した。

 日本占領下からの独立を目指す韓国臨時政府は、独立軍の狙撃手アン・オギュン(チョン・ジヒョン)、速射砲(チョ・ジヌン)、爆弾職人(チェ・ドクムン)の3人を上海に集め、日本政府要人と親日派の暗殺を命ずる。ところが、彼らを上海に集めた臨時政府のヨム・ソクチン(イ・ジョンジェ)は、密かに日本政府と通じ、暗殺計画の情報を漏らしていた。3人は金で殺しを請け負う「ハワイ・ピストル」と呼ばれる殺し屋(ハ・ジョンウ)に命を狙われながらも、暗殺計画を決行するために京城に向かう。

 待望のチョン・ジヒョンの最新作。TVシリーズの「星から来たあなた」の鑑賞はさっぱり進んでおらず、「10人の泥棒たち」以来のカッコいいチョン・ジヒョンとの再会だった。この作品では双子の二役を演じていることもあり、彼女のファンにとっては2倍美味しい。しかも、チョン・ジヒョンとは「イルマーレ」や「10人の泥棒たち」でも共演しているイ・ジョンジェや、「ベルリン・ファイル」でチョン・ジヒョンと共演したハ・ジョンウも出ていて、スクリーン上の安定感は十分。その他にもオ・ダルスやキム・ヘスクなど日本公開の韓国映画でお馴染みの俳優が脇を固めており、まさに「韓国映画」という印象の作品だ。

 舞台は日本占領下の韓国なので、日本人としては心穏やかに見ていられないかと思ったが、悪役としての日本人は中国映画ほど露骨な描き方をされていない。もっとも、反日的な中国映画も多く見ているのでそう感じるのかもしれない。日本映画界との交流も盛んな韓国映画界だが、さすがに日本人役に有名な日本人俳優をキャスティングすることはしていない。主要な日本人役の俳優たちがぎこちない日本語を話していることも、日本に対する配慮と受け止めたい(もちろん、日本人俳優を全く使っていないわけではなく、クレジットには日本人名も散見される)。

 都合のいい展開ももちろんあるが、スピード感もあり、ドキドキわくわくさせる作品だった。何よりも「義」を重んじるところは、日本人が悪役であっても共感できる。
 
作品データ
監督:チェ・ドンフン 出演:チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ他
製作年:2015年 製作国:韓国


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