意外にイケる バトルフロント

バトルフロント HOMEFRONT   【Amazonプライム】

画像


 ジェイソン・ステイサムとシルベスター・スタローンが共演しているかのような宣伝文句のアクション映画。確かにジェイソン・ステイサムは主演なのだが、シルベスター・スタローンは脚本を担当しているだけで、出演はしていない。「ロッキー」や「ランボー」でもスタローンは脚本を書いているが、彼の色を見つけるのは難しい作品である。

 ICPOの潜入捜査官だったフィル(ジェイソン・ステイサム)は、田舎町で娘とひっそり暮らしていた。ある日、級友にしつこくいじめられた娘が相手を殴り、ケガを負わせる。腹を立てた相手の母親は、麻薬密売人である兄のゲイター(ジェームズ・フランコ)に仕返しを頼むが、ゲイターの手下は簡単にフィルに叩きのめされてしまう。フィルが元捜査官であることを知ったゲイターは、彼に息子を殺された恨みを持つ服役中の大物ギャングにフィルの居場所を告げる。

 原作は『Homefront』というチャック・ローガンの小説らしいが、単なる子ども同士のケンカが町をあげての大事件になるというストーリーは皮肉が利いて面白い。もっとも、映画の方は「単なるアクション映画」以上のものではない。そうかといって平均以下の作品でもないのでストレス解消の暇つぶしとしては十分な合格点を与えられる。

 ジェイソン・ステイサムは、いまもっとも多くの作品に出演しているアクション俳優である。ヒット作もあるが、駄作も多いという点では、かつてのジャン=クロード・ヴァン・ダムやスティーヴン・セガールと似たようなポジションにあるといってもいい。しかし、不思議なことにジェイソン・ステイサムには彼らのような三流イメージがついていないような気がする。何が違うのかと考えてみると、ヴァン・ダムやセガールは、自分が主役でなければ気が済まない俳優だったのに対し、ステイサムは脇役も厭わない俳優なのではないだろうか。自分が主演を務めるということは、作品がコケればマイナスなイメージが定着してしまう。しかし、脇役でも、多くのヒット作で人気スターと共演することでローリスク、ハイリターンの仕事ができるというわけだ。確かに敵役や№2で出ている作品は多いが、彼が主演の代表作といえるのは「トランスポーター」シリーズくらいではないだろうか。

 この作品も意外に面白かったので、Amazonプライムで「ジェイソン・ステイサムまつり」といこうじゃないか。

作品データ
監督:ゲイリー・フレダー 出演:ジェイソン・ステイサム、ジェームズ・フランコ他
製作年:2013年 製作国:アメリカ


バトルフロント スペシャル・プライス [Blu-ray]
Happinet(SB)(D)
2015-11-03

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by バトルフロント スペシャル・プライス [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



次はこれ買う!



SSKB ALL STARS Anniversary Live 【百十四の執念】(BRD) [Blu-ray]
TOWER RECORDS
2017-10-25

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by SSKB ALL STARS Anniversary Live 【百十四の執念】(BRD) [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック