やっぱりエヴァ アップライジング

パシフィック・リム:アップライジング PACIFIC RIM:UPRISING ☆ 【BD】

画像


 2013年の「パシフィック・リム」の続編。前作に主演した菊地凛子は前半で姿を消し、代わって日本からは新田真剣佑が訓練生の1人として出演しているほか、決戦の舞台は日本であるなど、前作同様に日本のロボットアニメ、特撮映画へのオマージュが散見される作品である。3Dブルーレイ+ブルーレイセットで購入、3Dで鑑賞した。

 イェーガーによってプリカーサーの送り出す怪獣を退けてから10年、環太平洋防衛軍(PPDC)は怪獣の再来襲に備え、新世代イェーガーの開発とパイロットの養成を行っていた。世界を救った英雄スタッカー司令官の息子ジェイク(ジョン・ボイエガ)は、イェーガーの残骸から盗み出したパーツを売りさばいて暮らしていたが、孤児の少女アマーラ(ケイリー・スピーニー)とともに逮捕されてしまい、PPDC事務総長である義姉のマコ(菊地凛子)の計らいでPPDCに復帰することになる。一方、PPDCは中国企業シャオ産業が開発した無人イェーガーの配備を決めるが、各地に配備された無人イェーガーが突如暴走を始め、世界各地の裂け目から怪獣を呼び込もうとする。

 日本の特撮映画やロボットアニメの影響を受けているだけあり、それらを見て育った世代にとっては胸躍る楽しさがある。どうしてわざわざ2人でシンクロしてイェーガーを操縦せねばならないのかなど野暮な突っ込みはしないが、この点も日本のアニメ文化が編み出したアイディアで、ロボットを擬人化して感情移入させるというねらいか。いずれにしても、色濃く感じるのは「エヴァンゲリオン」の影響。単にパイロットが乗り込んで操縦するということ以上に痛みや「がんばり」を伝えやすくしている。ただし、この2作目でも周辺部分の説明に費やす時間が多く、若いパイロットたちのドラマを描ききれなかった感はある。シリーズが続けば登場人物たちのドラマの部分ももう少し描かれるようになるのだろうが。

作品データ
監督:スティーヴン・S・デナイト 出演:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド他
製作年:2018年 製作国:アメリカ


パシフィック・リム:アップライジング 3Dブルーレイ+ブルーレイセット [Blu-ray]
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2018-10-11

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト



次はこれ買う!


インクレディブル・ハルク [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2015-08-28

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック