主役はCG ジオストーム

ジオストーム GEOSTORM ☆ 【BD】

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 気象をコントロールして自然災害を防いでいた人工衛星が誤作動し、世界中が大規模な嵐(ジオストーム)に襲われる2017年のアメリカ映画。ポリティカル・サスペンスの要素も盛り込まれたディザスター映画で、キャストは地味ながら意外に楽しめる。

 18か国が共同で開発した気象コントロール衛星「「ダッチボーイ」の管理責任者であるジェイク(ジェラルド・バトラー)は、独断専行の運用をアメリカ上院の査問会で問題視され、不本意ながら弟のマックス(ジム・スタージェス)に後任を譲ることになる。職を失い、妻にも愛想を尽かされ自暴自棄な生活を送っていたジェイクのもとを、ダッチボーイの誤動作の原因究明を依頼するためにマックスが訪れる。国際気象宇宙ステーション(ICSS)に単身乗り込んだジェイクは、責任者のウーテ(アレクサンドラ・マリア・ララ)らとともに不具合について調べ始めるが、原因究明を阻むかのようにトラブルが続発する。一方、地球には衛星の誤作動によるジオストームの危機が迫る。

 このテの映画は3Dで見るべきと思い、3D&2Dブルーレイセットを購入。3Dグラスも充電して満を持して再生を始めたが、耳障りなノイズが聞こえ、画面もときおり砂嵐が混じる。これがジオストームなのかと思ってしばらく見ていたものの、台詞も聞き取れず、字幕も読めない。2Dのディスクは問題なく再生でき、他の3D映画は大丈夫だったので、ハードではなくソフトに問題があるらしい。これこそが私を襲ったディザスターだった。以前にディスク不良と思われる新品ブルーレイソフトに当たったことはあったが、しばらく快適に鑑賞できていたのでショックは大きい。しかし、プレーヤーもかなりの年数が経つので全面的に信頼はできず、泣き寝入りをすることにした。

 気を取り直して2Dで鑑賞。ジェラルド・バトラーもジム・スタージェスもいい芝居をしているのだが、いかんせん華がない。ヒロイン(?)のアビー・コニッシュもアレクサンドラ・マリア・ララも、とびきりの美人ではない。しかし、他のキャストも含めて既視感がないぶん、リアリティがあり、緊張感のあるドラマが成立した。また、単なるパニック映画やSF映画の範疇に甘んじることなく、ポリティカル・サスペンスの要素を加えたところも巧い。後半になるとご都合主義の展開になってくるものの、ある程度登場人物たちに感情移入してくるとそれも許せる。この作品だけで後世に残るとは思わないが、確実にディザスター映画の流れの中に位置づけられる作品になるだろう。

作品データ
監督:ディーン・デヴリン 出演:ジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス他
製作年:2017年 製作国:アメリカ


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