明るいダークヒーロー ヴェノム

ヴェノム VENOM ☆【UHD】

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 ダークヒーロー「ヴェノム」を主人公としたマーベル・コミックの実写化作品。マーベル・スタジオは製作に関わっていないため、アベンジャーズが活躍する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」とは異なる系列の作品となる。

 報道記者のエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、違法な人体実験を行って新薬を開発しているライフ財団のカール・ドレイク(リズ・アーメッド)を取材するが、彼の怒りに触れて失職し、恋人である弁護士のアン・ウェイン(ミシェル・ウィリアムズ)とも別れることになる。半年後、落ちぶれたエディは、財団の研究者ドーラ・スカース博士(ジェニー・スレイト)の協力によって財団の研究施設に侵入し、地球外生命体シンビオートと人間を共生させる実験が行われていることを知るが、エディ自身がシンビオートに寄生されてしまう。

 12月に4K液晶テレビとUltra HD ブルーレイ対応のプレイヤーを購入し、最初に見た新作映画。DVDとブルーレイの抱き合わせ販売に反発し、対応プレイヤーを購入する前からブルーレイとUltra HD ブルーレイの2枚組を買っていたので、これからは本格的に高画質で鑑賞できることになった(もっとも、2枚のディスクを買わされていることに変わりはないのだが)。我が家の49型では近づいて見ないと4Kの美しさはよくわからないが、3Dで見なくても奥行きが感じられるような気がして臨場感は増した(ちなみに新しいテレビは3Dには対応していないので過去の3D作品は封印されることになる)。

 キャッチコピーが「マーベル史上、最も凶悪なダークヒーロー誕生」というものだったので暗めの展開を予想したが、その予想は嬉しい方に裏切られ、「デッドプール」や「スーサイド・スクワッド」のように、ブラックな味付けの楽しい作品だった。今回はエディがヴェノムとして生まれ変わる物語だったので、「お披露目興行的」で活躍はやや控えめな印象。ヒーローとしての能力や魅力が明らかになるのはこれからなのだろうが、残酷さと人間らしい倫理観の対立が漫才のようで面白く、悪役次第でもっと盛り上がりそう。エンドロールではウディ・ハレルソンがかなりヤバなそうな連続殺人犯として登場したので、次作が楽しみである。

 アベンジャーズは一段落してしまったが、やっぱり購入するのはヒーロー物かアクション物。まだしばらくはマーベルやDCの作品から離れられそうにない。
 
作品データ
監督:ルーベン・フライシャー 出演:トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ他
製作年:2018年 製作国:アメリカ

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