つなぎに徹した バイオハザードⅤ

バイオハザードV/リトリビューション RESIDENT EVIL:RETRIBUTION ☆ 【BD】

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 「バイオハザード」シリーズはBDのクアドリロジー BOXを買ってしまったので、その流れで5作目も「Blu-ray IN 3D デジパック仕様」を購入。
 シリーズを重ねるごとにミラ・ジョヴォヴィッチも歳をとり、展開に工夫を凝らしても引きつけられる部分が少なくなっていたのだが、5作目はやや吹っ切れた印象。悩みも葛藤もない、まさにゲームそのものといった展開で、アリスがアンブレラ社の実験施設から脱出するだけの物語なのだ。考えてみればゲームをするときに登場人物の心理に寄り添う必要はない。ただただドキドキわくわく、楽しませてくれればいい。
 5作目ではかつての仲間のジル(シエンナ・ギロリー)やレイン(ミシエル・ロドリゲス)などもアンブレラ社の手先として登場するが、アリスは彼女たちに銃口を向けることをためらわない。盛り上がりには欠けるものの、ストレスを感じずに作品を楽しめるという点では十分に合格点。言ってみれば5作目は「つなぎ」であり、6作目がどのように展開するかが楽しみである。
 新キャラクターとしてリー・ビンビンがウェスカーの部下として登場。真っ赤なドレスでカッコよく闘っている。アジアの女優がこうして存在感を発揮しているのはアジア映画ファンとしては嬉しい。主役のミラ・ジョヴォヴィッチも、前作よりスタイリッシュで、美しかった。
 そうそう、リー・ビンビンの他にもアジアを代表して活躍した女優を忘れてはならない。前作に引き続き、アンデッドとしてアリスと壮絶な死闘を繰り広げた中島美嘉だ。歌番組などに出ている彼女はちょっとスカした印象で、あまり好きではなかったが、アンデッドに徹した演技には好感が持てた。

作品データ
監督:ポール・W・S・アンダーソン 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ショーン・ロバーツ、リー・ビンビン他
製作年:2012年 製作国:カナダ、ドイツ


バイオハザードV リトリビューション ブルーレイIN 3D(初回生産限定) [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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