法を超えた正義 ボーダーライン

ボーダーライン SICARIO 【iTunes】

画像


 話題作「メッセージ」や「ブレードランナー2049」が次々と公開されるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の2015年のクライム・サスペンス。エミリー・ブラントが「オール・ユー・ニード・イズ・キル」以上にタフなFBI捜査官を演じている。

 FBI捜査官ケイト・メイサー(エミリー・ブラント)は、誘拐事件の捜査中、仕掛けられた爆弾によって同僚2名を失う。事件の首謀者である麻薬カルテルのマニュエル・ディアスを捕まえるため、ケイトはCIAのマット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)や正体不明のアレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)らのチームに加わり、国境を越えたメキシコのファレスでディアスの弟を拘束し、アメリカに連れ帰る。超法規的な捜査に反発するケイトだったが、チームは黒幕である麻薬王ファウストに迫っていく。

 予備知識なしに鑑賞したが、法を超えた「正義」を目の当たりにして葛藤する女性捜査官をエミリー・ブラントが好演し、なかなか面白かった。ふつう、女性を主人公に据えると「女性」の部分が強調されがちだが、ありきたりな男性対女性の図式ではなく、超法規的な捜査チームの異分子として彼女を置いたことによって緊迫感やスピード感も損なわれず、甘っちょろい作品にならずに済んだ。ジョシュ・ブローリンとベニチオ・デル・トロの存在感も十分で、既視感を感じさせないところもよかった。 

作品データ
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 出演:エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン他
製作年:2015年 製作国:アメリカ





次はこれ買う!


イップ・マン 継承 [Blu-ray]
ギャガ
2017-09-02

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by イップ・マン 継承 [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


"法を超えた正義 ボーダーライン" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント