「機械感」復活 バンブルビー

バンブルビー Bumblebee ☆ 【UHD】

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 映画「トランスフォーマー」シリーズのオートボット側の主人公であったバンブルビーの、地球に来るきっかけとなった80年代の出来事を描いた2018年のSFアクション映画。この作品ではシリーズでお馴染みの黄色いシボレー・カマロではなく、フォルクワーゲンのビートルに変形して活躍する。

 ディセプティコンとの戦いで劣勢に追いやられたオートボットの総司令官オプティマスプライムは、体制立て直しを託してB-127=バンブルビーに地球に向かうよう命じる。バンブルビーのあとを追って地球にやってきたディセプティコンたちは、米軍と対峙するが、自分たちは平和維持軍で反乱軍であるバンブルビーを捕らえにきたと話し、軍の協力を得ることに成功する。一方、アルバイトをしながら亡き父親の愛車シボレー・コルベットの修理に励む少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)は、自動車修理工場でパーツを探しているときにポンコツのビートル=機能停止中のバンブルビーを発見する。

 何だかんだで「トランスフォーマー」シリーズ全6作を揃えてしまったので、スピンオフも無視するわけにはいかずUHDで購入。シリーズ後半はもはや変形ロボの特撮映画というよりもアニメーション映画になってしまったが、この作品はアナログ感覚に回帰して「機械感」が強まっている。さらに最近の流行でもあるのか、舞台も80年代ということで予想外に50代の私はハマってしまった。

 勝ち気な性格ながら鬱屈した思いを抱えるチャーリーを演じたヘイリー・スタインフェルドは、クロエ・グレース・モレッツにやや似た印象。しかし、彼女ほど美少女でないところが逆に役柄にはぴったりで、負傷(故障)したバンブルビーをチャーリーが修復してもそれほど違和感はない。また、飛び込み競技の選手という布石も後半部でしっかり活かすことができている。ただ、全体に人間側のキャストが弱い感は否めない。既視感がなく、トランスフォーマー側の存在感が大きくなった点はよいのだが、それなりに面白い作品にもかかわらず、シリーズのファン以外へのアピールという点では弱くなってしまったのではないか。

作品データ
監督:トラヴィス・ナイト 出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョージ・レンデボーグ・Jr他
製作年2018年 製作国:アメリカ

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