テーマ:タイ映画

タイ版ジョーズ ゲイター

ゲイター GATOR The Brutal River ☆  1964年、タイのバーンムット運河で実際に起こった事件を基に脚色を加えた物語だというが、どこまでが事実で、どこからが脚色かは定かではない。インターネットで「バーンムット運河」を検索しても、ヒットするのはこの作品のことだけ。もっとも、「バーンムット運河」だけで数十件が…
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タイのサム・ライミ! Art of the Devil Ⅱ

アート・オブ・デビルⅡ Art of the Devil Ⅱ(Long khong )☆  日本語版も発売されている「アート・オブ・デビル」(2003年)が、その斬新な内容に反して粗雑さを感じさせる映像だったのに対し、このシリーズ2作目はハリウッドがリメイク権を獲得したのもうなずける上等なホラー&スプラッター映画に仕上がっている。…
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お楽しみはこれから Rahtree Reborn

609 猛鬼附身 Rahtree Reborn Buppah Rahtree 3.1 ☆  日本では「609」のタイトルで発売されたタイのホラー・コメディ「ブッパー・ラートリー」シリーズの3作目。いまだに「609」の衝撃は強く、続編の日本での発売を心待ちにしていた。ところが、なかなか発売されないので、ついにしびれを切らして香港の通…
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タイのオダギリジョー ミー・マイセルフ

ミー・マイセルフ 私の彼の秘密 ME MYSELF(珠玉のアジアン・ライブラリーVol.1) ☆  「珠玉のアジアン・ライブラリー vol.1」に収録されている2作は、いずれも記憶喪失がストーリーの鍵を握っている。似通ったテーマの作品を収録した点を否定的に捉える向きもあるようだが、それぞれ違った味わいで面白い。  「メモリ…
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タイ北部の自然の美しさ メモリー

メモリー~君といた場所~ THE MEMORY (珠玉のアジアン・ライブラリーVOL.1) ☆  タイ北部のメーホンソーン県にあるパーイ郡を舞台にした、人気歌手と彼を追いかける女性カメラマンのラブコメ。小泉孝太郎似のタイの人気歌手フィルムが、事故によって記憶喪失になり、パーイの山中で山岳民族とともに暮らすことになる人気歌手を演…
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男が泣ける レター

レター 僕を忘れないで THE LETTER ☆  韓国映画「手紙」のタイ映画によるリメイク作品。1997年のオリジナルは既に見ていると思っていたが、2003年の「ラブストーリー」と勘違いしていたらしく、この作品を見ていても記憶は蘇らなかった。  チェンマイを舞台にした、ほぼ最初から最後まで主人公のディウとトンの2人によって進行…
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愉快に踊る! ヌーヒン バンコクへ行く

ヌーヒン バンコクへ行く NOOHIN THE MOVIE (珠玉のアジアン・ライブラリーVOL.2) ☆  「フェーンチャン/ぼくの恋人」の監督による、タイの人気コミックを映画化した楽しい作品。冒頭のアニメーション混じりのドタバタも、アジア映画を見慣れてくると抵抗感も全くなく、ヌーヒンの妄想の中のダンスシーンはボリウッド映画…
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微笑みの国のファンタジー シチズン・ドッグ

シチズン・ドッグ CITIZEN DOG (珠玉のアジアン・ライブラリー VOL.2) ☆  ことさら「タイの映画」と構える必要もなく、冒頭からゆったりとした作品の世界に引き込まれていく。俳優の魅力もさることながら、色遣いなどの映像処理とバックに流れる音楽、何ともいえない間の取り方が心地よい。  人間は常に手の届かないところ…
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短さが幸い 七夜待

七夜待(ななよまち) ☆  河瀬直美監督の作品を見るのはこれが初めて。「萌の朱雀」も「殯の森」も見ていないので彼女の作風に関して語ることはできないのだが、この作品はどのように見るべきだったのか、いまだに結論は出ていない。素に近いタイの姿が見られることで満足はしたものの、ドラマという部分では内にこもり、外に向けて訴えてくるものはなか…
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80年代香港テイスト デビルズ・ブライド

デビルズ・ブライド The Devil's Bride ☆   タイトルからしても、ジャケットからしても、いかにもアジアン・ホラーのブームに便乗しようという作品。オープニングタイトルでは「007」のようにシルエットの男女が絡み合い、ますますその確信は強くなる。もっとも、そのオープニングタイトルも意外に安っぽさを感じさせず、「マイペ…
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傑作!予告編 メテオ・クラッシュ

メテオ・クラッシュ  隕石の襲来に逃げ惑う村の人々や主人公のオームを襲う幻覚など、前半のシーンは迫力もあり、意外にしっかり作り込まれている印象を受けた。彗星の魔力を授かった2人の青年の戦いとパッケージの「STORY」には書かれているが、展開もなかなか読めない。ハリウッド映画や香港映画とは違った斬新な展開を期待させ、「これは意外に拾…
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魅力いっぱい、タイ式ホラー②

 4本目は、2004年の「The Implanted スクール・オブ・ゾンビ」。日本でこの作品を取り上げる人はほとんどいないと思われる。ネットで検索してもヒットするのはDVD通販のサイトだけ。日本では酷評すらもされていないようだ。しかし、タイでは15万枚以上のセールスを記録したという。このギャップもまた私がタイに強く惹かれる点の一つ…
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魅力いっぱい、タイ式ホラー①

 アジアン・ホラーの中でもジャパニーズ・ホラー、韓流ホラーなどの後塵を拝している感の強かったタイのホラー映画だが、オキサイド&ダニー・パン兄弟の「the EYE【アイ】」やバンジョン・ピサヤタナクーン 、パークプム・ウォンプム監督の「心霊写真」などがハリウッド・リメイクされるに至り、ようやく一般的な映画ファンの関心を集めるようになった。…
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いかにもタイらしいマイペンライ・ムービー② 学園ドラマ

 タイの大学生や高校生も日本のそれと大きな違いはないと思うのだが、タイの若者のノリのよさや学生生活の雰囲気がよく出ている学園ドラマ2本を紹介したい。  まずは2003年の「トーキング・ディック」という、主人公の大学生のアソコが突然しゃべり始めるタイトルそのままのコメディ。内容的には、日本でいえば80年代の「パンツの穴」シリーズや「童貞…
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いかにもタイらしいマイペンライ・ムービー① アニマル・パニック

 タイ人の気質を最もよく表すタイ語の一つに「マイ・ペン・ライ」というものがある。「どういたしまして」とか「気にしないで」「大丈夫」などと訳されることが多いが、タイでは待ち合わせに遅れて来た方がこの言葉を発するという。この「いい加減」とはまた違う「おおらかさ」がタイの魅力でもあり、同じことはタイ映画にもいえる。タイ映画も、細かいことにこだ…
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美男美女の青春ホラー 呪信999

呪信999 999-9999  タイ映画には、スタイル抜群の美人女優も多く、男優にしてもけっこうイケメンが多いのだが、不思議なことに主演の男女2人が揃って美男美女ということは少ないような気がする。日本人とタイ人の美醜の感覚が微妙に違うせいかもしれないが、見ていて「いかにもタイ映画」という印象がぬぐえないのだ。ところが、この作品の主…
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古くて新しいタイ映画の古典 ナンナーク

ナンナーク  Nang Nak   待望のタイ映画「ナンナーク」を鑑賞。10年前の作品で、内外の評価が高い作品であるにも関わらず新品在庫はないらしく、入手できないまましばらく経ってしまった。ところが、『怪奇映画天国アジア』を読み、居ても立ってもいられず、ついにレンタル中古で購入した。  戦地に赴いた夫を亡霊になっても待ち続ける妻…
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タイにアマゾンって!? 密林のアマゾネス

密林のアマゾネス Amazon Ghost  この邦題をつけた人のセンスに脱帽。本編の字幕には明らかに脱字があったり、複数の登場人物が同じような口調で話をしたりするなどのお粗末な点も見られるが、ある種の映画マニアの興味を引かずにはいられないタイトルは見事としか言いようがない。さらにジャケットも裏面に杉本彩と見紛うばかりの妖艶かつ迫…
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人生はゲームのようなもの レベル・サーティーン

レベル・サーティーン LEVEL THIRTEEN 13  「人生はゲームである」とはよく聞くフレーズであり、これだけ生活の中にゲーム機やゲームが入り込んでくると、ロールプレイング・ゲームがそのまま現実の世界に飛び出してくるという発想も決して突飛なものではない。人間が何者かによってこの世に生み出され、運命という名の筋書きを演じさせ…
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「リング」貞子+「呪怨」俊雄 シスターズ

シスターズ The Sisters (Pee chong air)  地方のホテルに泊まった若者たちが、何も悪いことをしていないのにそのホテルで惨殺された女性の霊に取り憑かれて次々に命を落としていく理不尽な物語。なぜ、女性の霊は執拗に若者たちを狙うのか、たびたび現れる子供の霊と女性の霊との関係は…などの疑問が物語の展開に従っ…
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タイ式ホラー映画の教科書『怪奇映画天国アジア』

『怪奇映画天国アジア』 四万田犬彦著 (白水社)  出張先のジュンク堂書店で偶然見つけた1冊。タイ映画について網羅的に紹介した映画ガイドや書籍はなかなかなく、タイ映画の情報については個人のブログなどを眺めるしかなかったが、とうとう探していた本に巡り会うことができた。  怪奇映画というジャンルについてではあるが、タイだけではなくイ…
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アクションは香港からタイへ チョコレート・ファイター

チョコレート・ファイター Chocolate  強力にお薦めしたい作品。タイで公開され、大ヒットしたという噂を聞き、DVDが発売されるのを首を長くして待っていた。「マッハ!」や「トム・ヤン・クン!」も衝撃的だったが、タイ映画も世界で注目され始め、どんどん洗練されてきている。この作品も、バンコクを舞台にしながら文化や風土の違いによる…
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国王への畏敬の念 アフロサッカー

アフロサッカー SAGAI UNITED  2004年のタイ映画。「少林サッカー」が2001年の作品なので、パクリとしては時機を逸しており、これはこれでオリジナルと思いたい。物語は、八百長に手を染め、ヤクザに追われるサッカーの元審判・パオトゥーが、タイ南部でサッカー・センス抜群のサガイ族の少年たちを見出し、ユースのタイ国王杯を獲得…
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古典となりうる 69

69 シックスティナイン  ちょうど10年前の作品であるが、将来、タイ映画の古典ともなり得る佳作。ヒッチコックやタランティーノを持ち出すまでもなく、アジア映画ファンとしては必見である。もっとも、そういう割には見るのが遅かったのだが。  「6」と「9」の単純な取り違えから悲劇に巻き込まれていくヒロイン。追い詰められたヒロインの、そ…
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セクシーなパッケージに… 異人

異人 unhuman (香港バージョン)  「スピーシーズ」を思わせるセクシーなエイリアン(?)の姿が載ったパッケージに惹かれて2005年に香港バージョン(輸入盤)を購入した。中国語字幕と英語字幕を交互に眺めたが、残念ながらストーリーの細部まではわからない。しかし、オープニングではタイの遺跡や呪術という、いわゆるタイらしさを背景に…
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タイ映画にノックアウト 609(ロクマルキュウ)

609「ロク マル キュウ」 BUPPAH RAHTREE  2003年に製作されたタイのホラー映画。個人的には、日本語で鑑賞できるタイ映画の中でも、間違いなくお薦めできる作品の一つである。  男性に裏切られて亡くなったた女性の怨霊が、アパートの609号室に住み着くという話なのだが、グロテスクで恐ろしいホラーでありながらコメディ…
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アジアン・ホラーの王道 怨霊

怨霊 THE HOUSE  「THE EYE」や「心霊写真」に代表されるタイのホラー映画は、ピンからキリまで種々雑多で、明らかにジャパニーズ・ホラーの影響を受けたと思われる作品もあれば、タイの宗教観を色濃く反映した独特の作品も多い。欧米のホラー映画に比べると、明らかに我々日本人の感性に近い恐怖を味わうことができるのだが、ときに違和…
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予想を裏切る面白さ! ゴースト・ナース

ゴースト・ナース 背徳病棟  タイ映画は意識してチェックしているつもりだが、この作品はノーマーク。石丸ソフト本店で偶然に見つけ、「69」のついでに購入した。タイトルといい、パッケージといい、どう見てもB級映画にも届くまいと高をくくっていたが、ところがどっこい!これまで見たタイ映画の中でもインパクトの強い1本に挙げることができそうだ…
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真の友情とは prey

prey プレイ[prei]:犠牲{ぎせい}  ジメッとした日本のホラー映画とはひと味違うタイのホラー映画。湿度はそれほどでもないが、気温が高いとでも言ったらいいのだろうか。アジアン・ホラーとひとくくりにされることもあるが、タイ独特の空気感が映像からも伝わってきて何とも言えない味わいがある。  ネットで話題になっていた、「願いを…
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エッチに心はいらない トーキングディック

トーキングディック Talking Dick  2003年のタイ映画。撮影方法が異なるのか、最終的な処理の仕方が異なるのか、タイ映画はそれほど古い作品ではないのに映像の質感が古めかしく感じられるのだが、この作品も「昭和」の香りがする。内容的にも、日本で言えば80年代の「パンツの穴」シリーズや「童貞物語」などのお色気コメディの路線と…
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